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平成31年予算決算委員会( 3月20日)

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  1. 亀山市議会 2019-03-20
    平成31年予算決算委員会( 3月20日)


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    最終取得日: 2021-05-12
    平成31年予算決算委員会( 3月20日)              予算決算委員会会議録   1 開催日時 平成31年3月20日(水) 午後2時00分~午後3時10分 2 開催場所 議場 3 出席委員 委員長   岡 本 公 秀        副委員長  前 田   稔        委員    草 川 卓 也  中 島 雅 代  森   英 之              今 岡 翔 平  新   秀 隆  尾 崎 邦 洋              中 﨑 孝 彦  豊 田 恵 理  福 沢 美由紀              森   美和子  鈴 木 達 夫  伊 藤 彦太郎              前 田 耕 一  服 部 孝 規  櫻 井 清 蔵        議長    小 坂 直 親 4 欠席委員 なし 5 理事者  市長    櫻 井 義 之  副市長      西 口 昌 利        総合政策部長         生活文化部長   佐久間 利 夫              山 本 伸 治        健康福祉部長         産業建設部長   大 澤 哲 也              井 分 信 次        上下水道部長         危機管理監    久 野 友 彦              宮 﨑 哲 二
           総合政策部次長        生活文化部次長関支所長              落 合   浩           青 木 正 彦        健康福祉部次長        産業建設部次長  亀 渕 輝 男              伊 藤 早 苗        生活文化部参事        産業建設部参事  服 部 政 徳              深 水 隆 司        産業建設部参事        会計管理者    渡 邉 知 子              草 川 保 重        消防長消防部長       消防署長     豊 田 邦 敏              平 松 敏 幸        地域医療統括官        地域医療部長   古 田 秀 樹              伊 藤 誠 一        教育長   服 部   裕  教育部長     草 川 吉 次        教育委員会事務局参事     監査委員     渡 部   満              亀 山   隆        監査委員事務局長       選挙管理委員会事務局長              木 﨑 保 光           松 村   大        政策課長  豊 田 達 也  総務課長     笠 井 武 洋        財務課長  田 中 直 樹  税務課長     辻 村 俊 孝        市民課長  桜 井 伸 仁  文化スポーツ課長 小 林 恵 太        地域福祉課長         子ども未来課長  宇 野   勉              大 泉 明 彦        産業振興課長         上下水道課長   杉 本 良 則              富 田 真左哉        下水道課長 松 尾   敏  消防総務課長   豊 田 達 也        教育総務課長         学校教育課長   西 口 昌 毅              原 田 和 伸 6 事務局  議会事務局長         議事調査課長   渡 邉 靖 文              草 川 博 昭        村 主 健太郎  大 川 真梨子 7 案件  1.議案の審査(平成31年度各会計予算)           議案第23号 平成31年度亀山市一般会計予算について           議案第24号 平成31年度亀山市国民健康保険事業特別会計予算                  について           議案第25号 平成31年度亀山市後期高齢者医療事業特別会計予                  算について           議案第26号 平成31年度亀山市農業集落排水事業特別会計予算                  について           議案第27号 平成31年度亀山市水道事業会計予算について           議案第28号 平成31年度亀山市工業用水道事業会計予算につい                  て           議案第29号 平成31年度亀山市公共下水道事業会計予算につい                  て           議案第30号 平成31年度亀山市病院事業会計予算について       2.議案の審査(平成30年度各会計補正予算)           議案第17号 平成30年度亀山市一般会計補正予算(第5号)に                  ついて           議案第18号 平成30年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正                  予算(第3号)について           議案第19号 平成30年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正                  予算(第2号)について           議案第20号 平成30年度亀山市水道事業会計補正予算(第1号                  )について           議案第21号 平成30年度亀山市公共下水道事業会計補正予算(                  第2号)について           議案第22号 平成30年度亀山市病院事業会計補正予算(第1号                  )について 8 経過  次のとおり                午後2時00分  開 会 ○岡本公秀委員長  ただいまから、予算決算委員会3日目の会議を開きます。  初めに、昨日に引き続き、平成31年度各会計予算8議案について審査を行います。  議案第23号から議案第30号までの8議案について討論に入ります。  討論はございませんか。  福沢美由紀委員。 ○福沢美由紀委員  日本共産党を代表して、議案第23号平成31年度亀山市一般会計予算について、議案第24号平成31年度亀山市国民健康保険事業特別会計予算についての2議案に反対の立場で討論します。  まず一般会計です。  平成31年度予算案には、10月からの消費税の10%への増税分が含まれています。代表質問で指摘したように、消費税8%への引き上げ以降、会計消費が落ち込んでおり、働く人たちの実質賃金も大きく落ち込んだままです。このような経済状況下消費税引き上げはやるべきではありません。代表質問で明らかになったように、消費税引き上げの影響は家計だけでなく、市の財政にも大きくのしかかり、5,000万円の負担増となります。こうした消費税引き上げを含む予算案は認められません。  また、市が重点施策とする亀山駅周辺整備事業は、いまだに権利者全員合意が得られず、年度内に全ての予算が執行できる見通しが立っていません。今年度の予算の執行率は昨年12月時点でわずかに3%にとどまったように、見通しのないままの予算案では来年度も多額の繰り越しとなるおそれが十分にあります。さらに権利者が今のところに住み続けたくてもそれができなくなり、地区外へ出ていく人も結構な数になると言われています。まさに地域壊し、コミュニティ壊しの事業です。  代表質問で指摘したように、個人の財産権を制約する事業には高い公共性が求められますが、民間が行うマンションは市が答弁でも認めたように、公共性に欠けるものです。また、図書館は駅前より現在地にというのが多くの市民の声であり、市民合意も得られていない公共性のない事業です。さらに図書館保留床購入費22億円と、マンション保留床購入費10億4,500万円との床単価の大きな差や詳細な積算などが明らかにされていません。住宅デベロッパーのもうけを確保するために図書館保留床額が高額になったという疑念があります。こうした問題の多い事業は推し進めるべきではありません。また、耐用年数が10年以上超えた学校や保育園が幾つもあるのに、その建てかえの計画がなく、耐用年数が10年以上残っている図書館は新しくするなど、計画性のない公共施設の整備も問題です。  その他の予算では、市の職員体制も大きな問題を抱えています。県内各市でトップの非正規職員率は相変わらずであり、特に正規職員が必要な専門職でも正規化が進んでいません。また、事業の効果が不明なのに5,000万円もの積み増しをするリニア基金、無駄な予算が多い市制施行15周年記念事業完全給食とすることが決まったのに検討するだけという中学校給食待機児童がゼロにならない実態があるのに、認定こども園による整備にこだわって老朽化した公立保育園の建てかえを行い、待機児童の解消をするという計画のない保育園など、問題のある予算が含まれています。  今回の予算案は、事業の見通しやその効果に問題のある大規模事業は優先し、命と暮らしを守る施策は後回しの予算案と言わざるを得ません。  以上のとおり大規模事業優先で、市民の命と暮らしを守る切実な要求に十分に応えておらず、問題のある個別の予算を含むこの議案には反対するものです。  次に、国民健康保険です。  この予算は、国が進めてきた国保の県単位化の2年目、そして亀山市としては保険税税率改正、いわゆる値上げを含んだ予算となります。国保の構造的な問題、被保険者の所得が低いこと、高齢化が進んでいること、医療費が高いことなどから国保税が高過ぎることは明白で、私たちは常に引き下げるよう求め予算に反対してきました。今回の予算決算委員会でも明らかになったように、被保険者平均所得前回税率改正をした平成22年度に比べ、1人当たり122万円から99万円まで23万円もマイナスとなり、所得がゼロの被保険者世帯の割合は、992世帯15%から1,435世帯25.5%とふえています。7割、5割、2割の軽減世帯も対象が少しずつ広がってきた経緯はあるものの、2,016世帯35.1%から2,853世帯50.7%へと大きくふえています。滞納世帯へ一方的に資格証を送るつけることなく、きめ細かな対応をされていること、議会からも求め続けてきた基金をわずかながらも積み立てられたことについては一定の評価をするものですが、所得が減ってより払えなくなっているのに税の値上げがされる。これが反対する主な理由です。  議員各位のご賛同を求め、討論といたします。 ○岡本公秀委員長  福沢美由紀委員の討論は終わりました。  次に、櫻井清蔵委員。 ○櫻井清蔵委員  それでは、議案第23号平成31年度亀山市一般会計予算の内容について反対の意味で討論をさせていただきたいと思います。  議員各位には、この質疑において、また予算決算委員会において、さまざまなご意見を執行部側に求められ、真摯に議論されたことに対しては敬意をあらわしたいと思っております。  私もこのことにつきましては、代表質問、また予算決算委員会での質疑等において、いろいろ執行部側予算編成についての考え方についてお尋ねをさせていただきました。  特に今回の31年度予算においては、債務負担行為である平成32年から33年における22億円のことについて主にさせていただきます。その内容を本会議での質疑、また当予算委員会での質疑において、内訳等、まず従来の13億円が22億円になったということについて、お尋ねをしました。  予算編成上において、やっぱり行政側は、議会の各議員の質疑に真摯に答え、また市民のご理解を得るための答弁をするのが本来の行政側の職務だと思っております。また、その内容を精査するのは私ども議員が、それをきちっと精査するのが仕事であると、職務であると思っております。  この22億円についての経緯については、質疑における答弁の不備により、今までかつてない本会議を予算決算委員会の最中に開催をし、訂正等が行われました。それがまず1点、この当初予算に対する反対の意味の理由がその1点でございます。それを細々言いますと、細かなりますけれども、こういうようなことがあってはならんと私は思っております。それを安易に認めるわけには議会としてはだめだと思っております。  もう一点、細かく言いますと、亀山駅周辺整備事業の4億5,837万円のうち、特に用地購入費5,800万円についてであります。この5,800万円は、現在民間で運営をされている駐輪場が第2ブロック及び御幸7号線の整備により民間駐輪場がなくなるのをもって、その用地に充てるための費用が計上されております。  絵図でも示させていただきますように、今回の亀山駅周辺整備事業において、14メーター道路をつくり、その接する土地をこの5,800万のうち一部を運用し、購入すると。明らかにこの亀山駅周辺整備事業は、亀山駅のにぎわいづくりのための事業であると。やはりその主要路線の用地を亀山駅利用者自転車置き場駐輪場にするという考え方はもってのほかと思っております。今さら利用者には、私が示させていただいたことが正しいかどうかわかりませんけれども、西側のところにある公社の土地に2階建ての駐輪場を設置し、メーン通りにある土地を買うことは、私は許しがたいことであります。もろもろこの予算について、確かに前年度よりも5.7%の減額をされておりますけれども、主要事業は駅前再開発事業が主な事業でございます。果たしてそれが、亀山市民のための事業であるかということに大変私は疑問に思っております。  もう一点、乗合タクシー制度についてでございます。  乗合タクシー制度において、議会の決議、また市民の署名運動によって、タクシー券の予算が2,800万計上されております。その中に不思議なことに、乗合タクシーのお試し券3,000円分が、また別途に計上されております。タクシー券乗合タクシー登録者及びタクシー券交付者に対して3,000円の交付をするためには、乗合タクシーの登録をさせるという。行政としては私から言ったら、姑息な手法であると。あくまでもタクシー券は、福祉の事業です。乗合タクシー公共交通に関する事業です。それをタクシー券の交付に当たって、乗合タクシー制度の登録をせねば、そのタクシー券の交付をしないということは、これはよその民間企業のサービス業やったら許せるかわかりませんけれども、行政のするような手法ではないと私は思っております。というようなもろもろのことを含めて、この議案については、また今年度の予算については、とても認められる予算ではないと私は思っております。  確かに、市民生活のために必要な予算もあります。だけど、あえて私は、この31年度の予算については認めるわけにいきませんので、議員各位のご賛同を賜りたいと思っています。ありがとうございました。よろしくお願いします。 ○岡本公秀委員長  櫻井清蔵委員の討論は終わりました。  ほかに討論はございませんか。                 (「なし」の声あり) ○岡本公秀委員長  ないようですので、討論を終結し、議案第23号から議案第30号までの8議案について採決を行います。  採決に先立って、この際お諮りします。  挙手採決の際、挙手されない委員は反対とみなすことといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○岡本公秀委員長  ご異議なしと認めます。  挙手採決により挙手されない場合は、反対とみなします。  それでは、まずただいま討論のありました、議案第23号平成31年度亀山市一般会計予算について原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (賛成者挙手
    岡本公秀委員長  賛成者多数であります。したがって、議案第23号平成31年度亀山市一般会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、同じく討論のありました議案第24号平成31年度亀山市国民健康保険事業特別会計予算について、原案のとおりに可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○岡本公秀委員長  賛成者多数であります。したがって、議案第24号平成31年度亀山市国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、討論のありました議案以外の議案第25号から議案第30号までの6議案について、一括して採決します。  本各案について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○岡本公秀委員長  挙手全員であります。したがって、議案第25号平成31年度亀山市後期高齢者医療事業特別会計予算について、議案第26号平成31年度亀山市農業集落排水事業特別会計予算について、議案第27号平成31年度亀山市水道事業会計予算について、議案第28号平成31年度亀山市工業用水道事業会計予算について、議案第29号平成31年度亀山市公共下水道事業会計予算について、議案第30号平成31年度亀山市病院事業会計予算についてはいずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。  次に、皆様方にお諮りします。  ただいま審査を終えました各議案についての審査報告に当委員会として意見を加えたいと思いますので、それを朗読いたします。  お手元に配付いたしました意見書です。  まず、1.委員会審査過程において出された意見を十分尊重し、計画的・効率的な予算の執行に取り組まれるとともに、第2次実施計画、平成31年度から33年度に掲載された事業の着実な推進に努められたい。  2.各種基金については、その効果を十分検証し、適切な運用を図られたい。また、リニア中央新幹線亀山整備基金など、計画的な積み立てを行うものについては、目標額について十分精査されたい。なお、庁舎建設基金については、基金活用指針長期財政見通しとの整合を図られたい。  3.臨時職員及び非常勤職員処遇改善については、業務内容や職の専門性等を考慮し、同一労働同一賃金の考え方に基づき、定員適正化計画の見直しや、新たな会計年度任用職員制度の導入の中で、着実に取り組まれたい。  4.亀山駅周辺整備事業については、図書館保留床購入費も含め、事業の詳細な積算根拠及び財源の内訳を示されたい。  以上4つの意見を加えることにご異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○岡本公秀委員長  それでは、ご異議なしということで、以上の意見を加えることといたします。  次に、お諮りします。  ただいま審査を終えました平成31年度各会計予算の議案の審査についての委員長報告の作成は、委員長に一任願いたいと思います。  これにご異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) ○岡本公秀委員長  それでは、委員長に一任いただいたものとします。  以上で、当委員会に付託を受けました議案第23号から議案第30号までの平成31年度各会計予算8議案についての審査を終了いたします。  会議の途中ですが、10分間休憩します。                午後2時23分  休 憩                午後2時34分  再 開 ○岡本公秀委員長  休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  続いて、議案第17号から議案第22号までの平成30年度各会計補正予算6議案について審査を行います。  各分科会会長に、それぞれの分科会における審査の経過について報告を求めます。  まず初めに、総務分科会会長 今岡翔平委員。  今岡翔平委員。 ○今岡翔平委員  ただいまから総務分科会における審査の経過について報告いたします。  去る8日の予算決算委員会で当分科会に分担されました補正予算の議案の審査に当たるため、15日に分科会を開催いたしました。  担当部長等から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。  議案第17号平成30年度亀山市一般会計補正予算(第5号)についてのうち、当分科会所管分、歳入の寄附金、総務費寄附金リニア中央新幹線亀山整備基金寄附金増額補正について、ふるさと納税によるリニア中央新幹線亀山整備基金への寄附の件数について質疑があり、これについては、16件の寄附があったとの答弁でありました。  次に、市債、消防債緊急防災事業債及び歳出の消防費消防施設費防火水槽整備事業減額補正について、防火水槽新設工事の執行を見送った理由について質疑があり、これについては、緊急防災事業債を財源として工事を行う予定であったが、見積もりが当初見込みより約200万円オーバーしたことで、その分が市単となるため、来年度に見送ったとの答弁でありました。  次に、歳出の総務費総務管理費一般管理費臨時職員社会保険料等増額補正及び臨時雇賃金減額補正について、臨時職員が減れば社会保険料も減額になるのではないかとの質疑があり、これについては、社会保険料社会保険に加入する臨時職員が多かったための増額であり、臨時雇賃金は不測の事態に対応することが少なかったための減額であるとの答弁でありました。  次に、臨時職員社会保険料は、当初何人分を見込んでいたのかとの質疑があり、これについては、当初予算額1億466万1,000円で、年間4,400人程度を見込んでいたとの答弁でありました。  次に、臨時職員社会保険への加入状況について質疑があり、これについては、臨時職員非常勤職員合わせて566人のうち、加入者が373人、未加入者が193人である。加入者は毎月370人ほどで推移しており、年間延べ4,446人、前年度に比べて45人ほど増加している状況である。なお、市が加入を促進しているということより、社会保険制度の拡大により、加入者増加傾向にあるとの答弁でありました。  次に、どのような方が社会保険に加入しているのかとの質疑があり、これについては、年収130万円を超える方は加入要件が発生するが、少し超えたぐらいでは不利益が生じるので、年収200万円前後の方が多いとの答弁でありました。  次に、年収200万円以上の方であれば、正規職員として働いてもらう場を確立していくべきではないかとの質疑があり、これについては、新たな会計年度任用職員制度の導入や定員適正化計画の見直しの中で、正規職員、非正規職員のあり方についてしっかり検討していくとの答弁でありました。  次に、総務費総務管理費交通安全対策費減額補正について、報償費が不要となった理由について質疑があり、これについては、亀山市交通安全教育推進委員は、各学校から推薦を受けた方に就任していただいており、協議により報償費はそぐわないと判断したとの答弁でありました。  次に、総務費総務管理費災害対策費防災情報通信設備整備事業減額補正の要因について質疑があり、これについては、入札差金を減額するものであるとの答弁でありました。  次に、消防費常備消防費庁舎管理費光熱水費増額補正の要因について質疑があり、これについては、主に電気料金及び水道料金の値上げによるものであるとの答弁でありました。  次に、消防費常備消防費車両管理費燃料費増額補正の要因について質疑があり、これについては、救急、火災それぞれの出動回数にそれほど変化はないが、出動時の走行距離が長かったことなどから増加したとの答弁でありました。  次に、消防費消防施設費消火栓整備事業減額補正について、消火栓の設置基数が減った理由について質疑があり、これについては、消火栓は上水道の配管布設工事の施工にあわせて改修や移設、新設を依頼するが、改修の必要がない消火栓が3基あったためであるとの答弁でありました。  次に、債務負担行為補正変更、行政事務パソコン管理事業の減額補正の要因について質疑があり、これについては、入札差金を減額するものであるが、パソコンのスペック等は従前より上回っており、保守についても充実させているとの答弁でありました。  以上、総務分科会審査報告といたします。 ○岡本公秀委員長  次に、教育民生分科会会長 福沢美由紀委員。  福沢委員。 ○福沢美由紀委員  ただいまから教育民生分科会における審査の経過について報告いたします。  去る8日の予算決算委員会で当分科会に分担されました補正予算の議案の審査に当たるため、14日に分科会を開催いたしました。  担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。  議案第17号平成30年度亀山市一般会計補正予算(第5号)についてのうち、当分科会所管分、歳入の寄附金、商工費寄附金、関宿にぎわいづくり基金寄附金の増額補正について、ふるさと納税の寄附金の実績について質疑があり、これについては、平成28年度は5件で10万1,000円、29年度は5件で44万5,000円、30年度は6件で30万円であるとの答弁でありました。  次に、前年度の使途について質疑があり、これについては、関宿案内ボランティアのはっぴ代、FM三重公開生放送等の費用に使用し、関宿のPRを行ったとの答弁でありました。  次に、事業のパンフレット等にふるさと納税を活用している旨の表示をするなど、寄附の増加に向けた取り組みへの考え方について質疑があり、これについては、ホームページや広報等を通じて、ふるさと納税の有効活用についての情報提供やPRを充実していくとの答弁でありました。  次に、諸収入、雑入、民生費雑入、生活保護費返還金の増額補正について、生活保護法第63条及び第78条の内容と増額の要因について質疑があり、これについては、第63条は資力があるにもかかわらず、収入申告を怠った場合であり、第78条は、不実の申請その他不正な手段により保護を受けた場合である。今回の補正は、第63条に該当するものが9件と通常の年より多く発生し、第78条に該当するものも1件発生したためであるとの答弁でありました。  次に、諸収入、雑入、教育費雑入、学校給食負担金の減額補正の理由について質疑があり、これについては、当初予算では少し多目に計上しているが、関学校給食センターで提供している3校の実際の生徒数等が見込みより減ったためであるとの答弁でありました。  次に、歳出の総務費総務管理費一般管理費、施設管理費の減額補正の内容と理由について質疑があり、これについては、業者に委託する予定であった市民協働センターの会議用椅子の座面の清掃を職員が実施したためであるとの答弁でありました。  次に、総務費総務管理費、関支所費、一般管理費減額補正の理由について質疑があり、これについては、AEDの耐用年数に応じて更新をした。また、更新の必要なものは庁内まとめて入札をしているとの答弁でありました。  次に、総務費総務管理費、自治振興費、地域まちづくり協議会支援事業の減額補正について、地域活性化支援事業の内容について質疑があり、これについては、地域まちづくり計画に基づき、地域まちづくり協議会が積極的に事業を推進するための財政的な補助金制度で、補助の上限は30万円、補助割合は3分の2である。全22地区のうち補助申請があったのは8地区であったとの答弁でありました。  次に、初めての補助制度であるのかとの質疑があり、これについては、以前から制度はあったが、平成30年度に全地区で地域まちづくり計画が策定されたことから、今年度から全地区を対象としたとの答弁でありました。  次に、民生費、社会福祉費、社会福祉総務費国民健康保険事業、繰出金の増額補正について、国民健康保険税の収入が見込みよりも少なかった要因について質疑があり、これについては、被保険者数の減少であり、収納率自体は昨年度とほぼ変わらないとの答弁でありました。  次に、被保険者数の減少の要因について質疑があり、これについては、死亡や他の保険への移行なども要因としてあるが、後期高齢者医療への移行が一番大きい要因であるとの答弁でありました。  次に、民生費、社会福祉費、老人福祉費、地域包括支援事業の減額補正について、生活支援コーディネーターを報償費で対応した理由について質疑があり、これについては、本来地域をコーディネートする生活支援コーディネーターは、社会福祉士の雇用を予定していたが、応募がなかったため部分的な対応で業務経験のある資格がない方を専門員として雇用したためであるとの答弁でありました。  次に、専門職でなくても問題がないのかとの質疑があり、これについては、専門職が望ましいことから、来年度は地域包括支援センターで雇用できるよう新年度予算で措置をしているとの答弁でありました。  次に、衛生費、保健衛生費、保健衛生総務費、子育て世代包括支援事業の減額補正について、助産師や育休代替保健師の任用ができなかったことについて質疑があり、これについては、募集をしてもなかなか応募がない中、今年度2人募集した助産師については1人任用し、3人必要であった保健師については、1人は約8カ月ほど勤務していただき、残りは事務補助員と半日勤務の看護師で対応したとの答弁でありました。なお、委員からは助産師等の職員を募集するに当たっては、応募がないのは本当に助産師が不足しているからなのか、それとも賃金の問題なのかなども検討してほしいとの意見がありました。  次に、衛生費、保健衛生費、環境衛生費、一般事業、公害調査委託費の減額補正の内容について質疑があり、これについては、水質、大気、ダイオキシン類といった環境に影響を及ぼすものの定期的な調査の中で、水質事故や土壌に対する漏えい事故等が発生した場合、臨時的に調査を行っており、それが当初見込みより少なかったとの答弁でありました。  次に、当初予算計上の考え方について質疑があり、これについては、定期的な検査と臨時的な検査を見込んでいるため、臨時的な検査が必要なかった場合は減額となるとの答弁でありました。  次に、教育費、中学校費、学校管理費、施設管理費の増額補正の要因について質疑があり、これについては、昨年度、中学校の普通教室に設置した空調機の電気代の増額であるとの答弁でありました。  次に、教育費、社会教育費、文化振興費、大規模改修事業の減額補正について、文化会館改修の当初想定工事総額について質疑があり、これについては、当初予算は監理等委託料が200万円、工事請負費が4,190万円であったとの答弁でありました。  次に、多額の入札差金が発生したことについて質疑があり、これについては、特別な要因があったとは認識していないとの答弁でありました。  次に、債務負担行為補正変更、学校教育施設警備保障業務委託料の変更について、減額補正の要因について質疑があり、これについては、9つの施設を合わせて入札していることと、全国的に警備保障業者が増加したことにより、業者間の競争原理が働いたと認識しているとの答弁でありました。  次に、安いのはよいが、質の担保ができるのかとの質疑があり、これについては、仕様書の中で確実な確認と検証を行うとの答弁でありました。  次に、議案第18号平成30年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてのうち、歳入の繰入金、一般会計繰入金、その他一般会計繰入金の増額補正について、一般会計からの4,000万円の繰り入れについて質疑があり、これについては、被保険者数が減少していることと、1人当たりの医療費等がふえたという要因の中で不足が生じたとの答弁でありました。  次に、歳出の保健事業費、特定健康診査等事業費、繰出金の減額補正について、予算計上の方法について質疑があり、これについては、特定健康診査の受診実績と受診者数の増加を見込んだ当初受診率から計上しているとの答弁でありました。  次に、特定健康診査の受診者をふやす努力をしているのかとの質疑があり、これについては、保健部門と連携しながら、特定健康診査の結果についてわかりやすい情報を提供したり、未受診者に電話をするなどの個別対応により、受診率向上に努めているとの答弁でありました。  次に、議案第22号平成30年度亀山市病院事業会計補正予算(第1号)についてのうち、収益的支出の病院事業費用、医業費用、経費、負担金及び補助金の増額補正について、待機児童館の利用状況について質疑があり、これについては、現在の医療センターの院内保育所としての利用者数は4名である。待機児童館全体での利用者数は増加をしており、経費の3分の1を医療センターが負担し、一般会計からその分を負担し直しているため、このような補正をしているとの答弁でありました。なお、委員からは医療センター職員の子供は、希望があればできるだけ待機児童館ばんびで受け入れてほしいとの意見がありました。  以上、教育民生分科会審査報告といたします。 ○岡本公秀委員長  次に、産業建設分科会会長 伊藤彦太郎委員。 ○伊藤彦太郎委員  ただいまから産業建設分科会における審査の経過について報告いたします。  去る8日の予算決算委員会で、当分科会に分担されました補正予算の議案の審査に当たるため、13日に分科会を開催いたしました。  担当部長から説明を受けた後、質疑に入り、審査を行いました。  議案17号平成30年度亀山市一般会計補正予算(第5号)についてのうち、当分科会所管分、歳出の総務費総務管理費災害対策費、木造住宅補強事業の減額補正について、減額が2,400万円と非常に大きいが、当初20件見込んでいたのが実績は何件だったのかとの質疑があり、これについては、3件であるとの答弁でありました。  次に、市の耐震化率の目標と現在の進捗状況について質疑があり、これについては、平成32年度までに90%を目標としており、現在87.3%であるとの答弁でありました。  次に、耐震診断をしたら耐震補強するということではないのかとの質疑があり、これについては、耐震診断の結果、所有者は補強するか除却するかを判断するが、今年度は除却する場合が多かったとの答弁でありました。  次に、農林水産業費、林業振興費、森林環境創造事業の減額補正について、国の交付金、県の補助金の減額により、市の事業も大幅に縮小されたとのことだが、国・県が交付金や補助事業の基準を変えたのかとの質疑があり、これについては、基準は変わっていないとの答弁でありました。  次に、ことし実施できなかった事業分は来年度に継続して位置づけされるのかとの質疑があり、これについては、国の補助事業自体が減少傾向にあり、平成29年度から県民税も間伐事業に導入して事業面積を確保しているとの答弁でありました。  次に、国の交付金や県の補助金が少なくなっても、市は予定どおり事業を進めるのかとの質疑があり、これについては、来年度から森林環境譲与税や市の単費での環境林の整備も含め、年間100ヘクタールを目標として事業を進めていくとの答弁でありました。  次に、土木費、道路橋梁費、道路新設改良費、和賀白川線整備事業の減額補正について、当該事業に活用してきた合併特例債をどういう判断で駅前整備に振りかえるのかとの質疑があり、これについては、合併特例債の活用期限の平成36年度までに事業の完成が難しいと判断したとの答弁でありました。  次に、ほかにも合併特例債を活用できる事業があるのではないかとの質疑があり、これについては、総合的に和賀白川線の残事業より駅前の再生事業を優先しようという考え方であるとの答弁でありました。  次に、土木費、道路橋梁費、道路新設改良費、野村布気線整備事業、工事請負費の減額補正について、防球ネットの設置工事が不要となった経緯について質疑があり、これについては、ゴルフ練習場のネットが老朽化して修復不可能な状況であったが、今回事業者と和解に至ったため、予算を減額するものであるとの答弁でありました。  次に、事業者と和解ができなかった場合は、市で修復するために予算を計上していたのかとの質疑があり、これについては、道路に球が飛んできた場合は、道路管理者も何らかの手だてを講じなければならないという訴訟事例から予算計上していたとの答弁でありました。  次に、土木費、住宅費、住宅管理費、空家等活用事業の減額補正について、県からの補助金を全額返還する原因について質疑があり、これについては、県外から市内に住んでいただく人に対しての支援であり、イベント等で移住・定住のPR等をしているが、活用がなかったとの答弁でありました。  次に、補助金の全額返還を毎年繰り返すことによる今後の影響について質疑があり、これについては、この補助金は県が枠として持っており、事象が発生したときに市に配分されるもので、早い段階でその枠がなくなった場合には、補助は受けられなくなるとの答弁でありました。なお、委員からは毎年予算を計上して全額返すのではなく、どうしたら活用してもらえるか、きっちり総括してもらいたいとの意見がありました。  次に、繰越明許費補正追加、土木費、道路橋梁費、野村布気線整備事業について、占用企業との協議に時間を要し、繰り越しとなった理由について質疑があり、これについては、光ケーブルが埋設されており、移設の工法等の協議が長引いたことによるものであるとの答弁でありました。  次に、繰越明許費補正追加、土木費、道路橋梁費、交通安全施設費について、入札が不調となった要因と今後の入札の見通しについて質疑があり、これについては、年度末であり昨今のブロック塀の関係で人手が不足するなど、なかなか技術員がそろわなかったと聞いている。その後入札は既に終えており、3月には完成するとの答弁でありました。  次に、交通安全施設の内容について質疑があり、これについては、危険箇所点検や自治会要望によるもので、カラー舗装やカーブミラー、ガードレールの設置等であるとの答弁でありました。  次に、繰越明許費補正追加、土木費、道路橋梁費、橋梁長寿命化修繕事業について、高速道路上の交通規制協議に日数を要した理由について質疑があり、これについては、名阪国道において、工事は市で行うが、交通規制は中日本高速道路株式会社が行い、ほかの自治体も関係があるため配置がうまくいかなかったとの答弁でありました。
     次に、議案第19号平成30年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、歳出の事業費、建設改良費、最適整備構想策定事業の減額補正について、具体的な事業の内容について質疑があり、これについては、市内に農業集落排水が14地区あるが、供用開始後20年を経過しているところもあることから、ポンプや機械施設、管路等の機能診断を行い、長寿命化のようなグレードアップを図っていく事業であるとの答弁でありました。  次に、議案第20号平成30年度亀山市水道事業会計補正予算(第1号)について、資本的収入の工事負担金及び一般会計負担金の減額補正について、当初見込んだ工事は全部できたのかとの質疑があり、これについては、減額補正の要因はさまざまあるが、予定していた工事はできているとの答弁でありました。  次に、議案第21号平成30年度亀山市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について、資本的支出の建設改良費、環境施設整備費委託料の減額補正について、職員が設計したことで委託料が不要になったとのことだが、当初予算を上げる時点でそのような判断ができなかったのかとの質疑があり、これについては、当初は委託したいと考えていたが、今年度に入ってから課内で調整し、勉強の意味もあり、自力で設計したとの答弁でありました。  以上、産業建設分科会審査報告といたします。 ○岡本公秀委員長  各分科会会長の報告は終わりました。  次に、各分科会の会長報告に対する質疑を行います。  質疑はございませんか。  各分科会の会長報告に対する質疑です。  ございませんか。  櫻井委員。 ○櫻井清蔵委員  ちょっとお尋ねしたいんですけれども、よろしいか、発言。  産業建設委員会で、伊藤委員長が2ページの中段の部分で、細々と説明がありましたけれども、この部分は委員長と話してもろうて、ちょっと何とかならんのかなと思って、どうやろ。2ページ。  具体的に言わしてもらうと、和賀白川線事業の減額補正について、当該事業に活用してきた合併特例債をどのような判断で駅前整備に振りかえるのかとの質疑があり、これについては、合併特例債の活用期限の平成36年までの事業の完成は難しいと判断したとの答弁がありましたと。次に、他にも合併特例債を活用できる事業があるのではないかとの質疑があり、これについては、総合的に和賀白川線の残事業より駅前の再生事業を優先しようという考えであるとの答弁でありましたという一文がありますわな。確かに今回の本会議も問題あった事項やで、それで委員長報告でこの事項を残すと、市長の取り消しの部分は協議されたけれども、そこら辺どうですかなと思っておるんですけれども。委員長、ちょっと一遍、産建の委員長と協議してもらいたい。 ○岡本公秀委員長  伊藤彦太郎分科会長。 ○伊藤彦太郎委員  先ほどの櫻井委員からの質問につきまして、補足説明みたいな形になると思います。  市長からの削除の話がありまして、この辺なんですけれども、実際全部の答弁が削除要請があったわけではありませんもので、残っていた市長の答弁として、当然委員の質問は削除されておりませんので、それとの兼ね合いの中で、市長の答弁で残っている部分を参考に読み上げさせていただきますと、服部委員からの質問だったんですけれども、それに対して、まず政策の優先度ということで、「総合的に和賀白川線の残事業よりも、この駅前の再生事業を優先しようというのが基本的な考えでございます」という、その一文が残っておりますので、これは分科会の会長として、この部分は報告してもいいものだろうということで判断して、これは報告をさせていただきました。なお、その後の委員長が云々の話に関しては委員長の判断ですので、私のほうから申し上げることはありませんので。 ○岡本公秀委員長  よろしいですか。                 (発言する者あり) ○岡本公秀委員長  ほかに質疑はございませんか。                 (「なし」の声あり) ○岡本公秀委員長  なければ、各分科会、会長報告に対する質疑を終結し、各分科会の任務を終了いたします。  ここで暫時休憩します。                午後3時06分  休 憩                午後3時07分  再 開 ○岡本公秀委員長  休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。  委員間で自由討議を行う案件はありますか。                 (「なし」の声あり) ○岡本公秀委員長  ないようですので、自由討議は行わないこととします。  続いて、討論に入ります。  討論はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○岡本公秀委員長  ないようですので、討論を終結し、議案第17号から議案第22号までの平成30年度各会計補正予算の6議案について採決を行います。  一括採決ですので、議案第17号から議案第22号までの6議案について一括して採決を行います。  本各案について、原案のとおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (賛成者挙手) ○岡本公秀委員長  挙手全員と認めます。したがって、議案第17号平成30年度亀山市一般会計補正予算(第5号)について、議案第18号平成30年度亀山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、議案第19号平成30年度亀山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、議案第20号平成30年度水道事業会計補正予算(第1号)について、議案第21号平成30年度亀山市公共下水道事業会計補正予算(第2号)について、議案第22号平成30年度亀山市病院事業会計補正予算(第1号)についての以上6議案は、いずれも原案のとおり可決することに決定いたしました。  お諮りいたします。  ただいま審査を終えました平成30年度各会計補正予算の議案の審査についての委員長報告の作成は、委員長に一任願いたいと思いますが、よろしいでしょうか。                (「異議なし」の声あり) ○岡本公秀委員長  また、特に意見等を加える事項はございませんか。                 (「なし」の声あり) ○岡本公秀委員長  それでは、委員長に一任いただいたものとします。  以上で、当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。  これをもちまして予算決算委員会を閉会いたします。ご苦労さまでございました。                午後3時10分  閉 会 亀山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。   平成 31 年 3 月 20 日          予算決算委員会委員長  岡 本 公 秀...